自宅待機中のおすすめ勉強法
日本の各地で緊急事態宣言が出され、多くの人が自宅待機を余儀なくされています。
自宅待機といっても休みというわけではなく、在宅で仕事だったり、勉強だったり、研究だったりをしなければなりません。
自宅だと集中できない、怠けてしまうという人は少なくないと思います。自分もその一人です。今回はそんな人に向けた自宅学習のためのテクニックを二つ紹介したいと思います。
① ポモドーロ・テクニック
これはメンタリストDaiGo氏の著書「自分を操る超集中力」でも紹介されている有名な方法ですが、
25分集中して作業→5分休憩→25分集中→...
というサイクルで作業をするシンプルなテクニックです。
人間が連続で集中できる時間は短いものです。無理して長時間集中しようとするより、短期集中と休憩を繰り返した方が無理がなく、ずっと効率的なんですね。
ちなみに、ポモドーロ・テクニックのための時間とタスクを管理できる便利なサービスがあります。
② タイムラプス勉強法
これは、家だと人の目がないからどうも気が緩んでしまうという人におすすめの方法です。
iPhoneやiPadのカメラのタイムラプスで自分の作業の様子を定点で記録するというテクニックです。
私はこの方法のメリットは三つあると考えています。
一つは、スマホという集中力を削ぐ原因を触る機会を排除してくれること。
二つ目は、まるで見られているかのような緊張感が生じること。
三つ目は、作業後にタイムラプスを振り返った時に、進捗を可視化して確認できることです。これによって次へのモチベーションにつながるわけです。
今回はポモドーロ・テクニックとタイムラプス勉強法を紹介しました。
この二つの方法を合わせて使えば、効果的な自宅学習ができるのではないでしょうか。